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在留邦人に対する略取誘拐・強盗事件が発生

8月8日(月)在留邦人が車両で移動中に略取誘拐・強盗の被害に遭いました。
 
〈事件の概要〉
8月8日13:00ごろ、ナイロビ市内モンバサ・ロード沿いのCBA銀行で在留邦人が現金30万シリングを引き出しました。その後、車で移動中に銀行から約20km離れた地区(ナイロビ市内より北西に伸びるKangund rd 沿いのRuai地区Benedicta)で偽警察官(私服)に呼び止められ停車させられました。
偽警察官から「コレは盗難車だ」と言われ、犯人の車に私用ドライバーと共に乗せられ、犯人の車で15分ほど連れ回された後に、現金31万5,000シリングを奪われ解放されました。
今回の事件では、幸いにも被害邦人に怪我等はありませんでした。
なお、事件後、犯人グループ4名のうち3名は、ケニア警察により射殺されましたが、1名は現在も逃走中です。
 
《警備対策官からのコメント》
今回の事件は、皆様が普段利用する銀行からの帰り道で起きた略取誘拐・強盗事件です。大規模な犯人グループによる犯行である可能性が高く、手口が巧妙であることからプロによる犯行と考えられます。
被害者が多額の現金を引き出した直後の犯行です。銀行側に犯人グループの一味がおり情報提供した可能性も否定できません。
皆様にあっては、多額の現金を持ち歩かないことが原則ですが、仮に多額の現金を持ち歩く際は、複数車両での移動や警備員を配置するなど警備措置を万全にして下さい。また、犯人は警察官を装うことがあります。制服を着用していない警察官による車両検問等、明らかに不審と思われる検問では停車しないで下さい。
もし、強盗の被害にあった場合は、決して犯人に抵抗しないで下さい。
「物より命が大切」です。ほとんどの犯人がけん銃を持っており、抵抗すれば命に重大な危険が及びます。皆様のご協力をお願い致します。

領事・警備班