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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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平成26 年度日本NGO 連携無償資金協力 「衛生環境の改善と農作物の安定供給を目的とした深井戸整備事業」((特活)ADRA Japan)に係る贈与契約署名

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◎在ケニア日本大使館とADRA Japanによる贈与契約の署名式を実施
 2015年2月25日、平成26年度日本NGO 連携無償資金協力贈与契約の署名式が当館にて行われ、寺田達志大使(写真:右)と特定非営利活動法人ADRA Japanの現地事業責任者である西野友子氏(写真:左)が、「衛生環境の改善と農作物の安定供給を目的とした深井戸整備事業」(供与限度額:547,299米ドル)の贈与契約書に署名を行いました(本部事業担当者:内田順子氏、現地パートナー団体代表:Marcel Kaba氏同席)。

 本事業は、ケニア中央部(首都ナイロビから約200km)に位置するキトゥイ郡において、深井戸掘削を通して水へのアクセスを向上することで、衛生環境を改善し、安定的な食糧確保に貢献することを目指すものです。

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具体的には、半乾燥地域に含まれるキトゥイ郡において、安全な水へのアクセスを向上させるための井戸掘削並びに給水所の設置、公衆衛生改善のための公衆トイレと手洗い場の建設、更に食料収穫量の改善のための節水農法の訓練等を行います。

 署名に先立ち、現地事業責任者である西野友子氏から、本事業の概要に加え、団体の概要や過去の事業実績等について説明があり、寺田大使からは、本事業の実施背景等について問われるとともに、本事業を実施する上で安全面で十分な留意をする旨の話がありました。その後贈与契約署名を行い、事業開始となりました。


◎ADRA Japanの活動紹介
ADRA Japanは、世界約120の国・地域の支部と連携し、人種・宗教・政治の区別なく支援活動を行なう国際NGOです。主に、食糧確保・経済開発・保健衛生・緊急救援・教育を五本柱にした支援活動を行っています。現在は、エチオピアにて難民支援事業、ジンバブエにて水・衛生事業、ネパールにて母子保健事業などを実施しています。日本国内においては、東日本大震災被災者支援事業をはじめ、水害等の国内災害への対応及び平時の防災・減災活動も行なっています。また、人材育成として海外プロジェクト地への学生ボランティア派遣事業なども毎年実施しているほか、国際協力に関する啓発活動も行っており、訪問学習の受け入れや、教育機関などへの講師派遣を随時行っています。