日本国国旗

在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

文字サイズ変更

草の根・人間の安全保障無償資金協力 2001/2002

タイトル AMURTエイズ総合対策センターの設立10周年記念式典
日付 2013年12月7日
場所 ナイロビ市 カンゲミ地区
案件名 カンゲミ地区エイズ総合対策センター設立計画
供与金額 74,675米ドル
出席者                        合計約300名が列席
概要
 
 
 
 
 
草の根・人間の安全保障無償資金協力平成13年度「カンゲミ地区エイズ総合対策センター設立計画」で日本政府が支援を行った同センターがこのほど設立10周年を迎え、これを記念する式典が行われました。  

草の根資金によって同センターの1階部分が建設された後も、コスモス薬品、ラクスマン・バイ建設、イタリアのAST病院をはじめとする多くの支援の下、2階、3階、4階が建設され、今ではとても立派な医療機関になっています。同センターではHIV検査とAIDSの治療を行う他、外来患者を対象に内科、産科、小児科、歯科、眼科、放射線科などの医療サービスを行っており、診察料が100ケニアシリングと低価格に設定され、処方される薬の価格も相場の約半額となっているため、利用者の数が多く、1日平均100名、年間で約36,000人の患者が訪れます。カンゲミ地区にはスラム街があり、ここで暮らす多くの住民にとって、同センターは今やなくてはならないものです。

寺田大使は会場に到着後、建物内を視察し、医師達から説明を受けました。式典は地域住民による歌や踊り、演劇などの余興に始まり、ナイロビ郡議会議員のベアトリス・クワンボカ氏をはじめ多くの来賓・関係者が、日本の支援について謝辞を述べました。これに対し寺田大使もスピーチを行い、その中で、本計画が多くの人々の助けになったこと、運営がすばらしいことへの賛辞を述べるとともに、同センター関係者及び支援者の労と努力をねぎらいました。更に「同センターはケニア中の医療機関の手本になることでしょう」と称え、締めくくりました。寺田大使は最後に設立10周年記念の銘板の除幕を行い、式典が終了しました。
 

写真

施設内を視察する寺田大使

血圧測定の実演

花束で歓迎される寺田大使

地域住民による歌と踊り

CEOのクマール医師によるスピーチ

クワンボカ議員によるスピーチ

寺田大使によるスピーチ

記念銘板の除幕 (右端は設立時メンバーのパテル医師)