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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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草の根・人間の安全保障無償資金協力

タイトル 「ルル・フレンズ小学校拡張計画」に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力の起工式典
日付 2015年4月28日(火)
場所 トランス・ンゾイア郡 トランス・ンゾイア・ウェスト県 キミニニ地区
案件名 ルル・フレンズ小学校拡張計画
供与金額  90,836米ドル (8,811,092円)
出席者
合計約100名
概要 2015年3月に在ケニア日本大使館において贈与契約の署名式を行った「ルル・フレンズ小学校拡張計画」の起工式典がトランス・ンゾイア郡トランス・ンゾイア・ウェスト県において行われ、寺田大使が出席しました。本計画では、児童の教育環境整備のため、教室7室とトイレ棟2棟を建設し、児童や職員用の机や椅子を供与します。
 
ルル・フレンズ小学校は、近隣にあるルル農場の経営者であるルガリア家が土地を譲渡したことに始まり2006年に設立されました。ルル・フレンズ小学校は、主にルル農場で働く家庭の子どもが通っており、現在450名を超える児童が就学しています。2009年には、教室が保健省の定める安全基準を満たしていなかったため、学校を一時的に閉鎖せざるをえない状況に追い込まれました。その後、児童数は年々増加しており教室、トイレ、什器が慢性的に不足しています。したがって、児童がよりよい環境で教育を受けられるように、本プロジェクトを実施します。

式典開始前、寺田大使はトランス・ンゾイア郡のカエンバ知事を表敬訪問しました。日本のODA事業についてやトランス・ンゾイア郡の強み等についてカエンバ知事と意見交換をした後、寺田大使はタルース副知事とともに会場へと向かいました。

会場到着後、寺田大使はルル・フレンズ小学校の学内を視察し、被供与団体から本案件の計画について説明を受けました。寺田大使は式典で「戦後の日本もかつては何もなかった。食料、お金、鉄道、天然資源、何一つなかった。ただ、私たちは国民を教育することに力を注いできた。その歴史が今日の日本を支えている」と新しいスタートを切った、キミニニ地域の住民を激励しました。また、来年アフリカで開催されるTICAD(アフリカ開発会議)について、ケニアがTICADの開催候補地であることを伝え、今後も様々な形で日本とケニアの関係を深化させていきたいと述べられました。

タルース副知事からは、日本の協力に対する謝辞が述べられるとともに、トランス・ンゾイア郡では農業が主要な産業であるため、農業分野においても日本の技術協力を得たいとのスピーチが述べられました。
 

写真

握手をかわす寺田大使とカエンバ知事

学校内を視察する寺田大使とタルース副知事

校長先生から計画の説明を受ける様子

児童による踊りの披露

ルガリア一家の紹介

式典に参列した児童

式典の様子

タルース副知事によるスピーチ

寺田大使によるスピーチ

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タルース副知事による記念植樹