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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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草の根・人間の安全保障無償資金協力 2013/2014

タイトル 純真マリー・カプタガット診療所拡張計画に対する草の根・人間の安全保障無償資金の起工式典
日付 2014年5月28日
場所 リフトバレー州 ウアシン・ギシュー郡 エルドレット・イースト県 
アイナブコイ地区 純真マリー・カプタガット診療所
案件名 純真マリー・カプタガット診療所拡張計画
供与金額 121,859米ドル(9,992,438円)
出席者
概要 2014年3月3日に在ケニア日本大使館にて贈与契約の署名式を行った「純真マリー・カプタガット診療所拡張計画」の起工式典がウアシン・ギシュー郡にて行われ、森公使が出席しました。
 
本計画の供与資金は、産科病棟の建設に使用されます。カプタガット村から最寄の産科病院までは20km以上離れており、地域の住民達は産科医療を殆ど受けられない状態です。産科病棟を持つことは安全な出産を願うカプタガットの人々の長年の願いでした。
 
森公使は会場に到着後、産科病棟建設予定地を視察しました。続いて記念の植樹と鍬入れを行い、両国の国旗掲揚後、式典が始まりました。式では地域の女性グループによる歌や感謝の踊りが披露され、ウアシン・ギシュー郡副知事のダニエル・チェムノ氏をはじめ、ケニア政府及び地方自治体関係者をはじめとする多くの来賓のスピーチでは、日本の支援に対する謝辞が述べられました。
 
これに対し森公使は、本計画が採択され、工事が開始されることへの賛辞を述べるとともに、事業期間である1年以内に案件を完了させること、本件によって多くの妊産婦が安全な出産に臨めるようになることを期待する旨を述べました。また、今までのウアシン・ギシュー郡と日本の関わりとして、日本政府による小規模園芸農民組織強化プロジェクト(SHEPアプローチ)や、日本のNGOである道普請人による土嚢を用いた道路の補修事業などの支援事業を紹介しました。
 
更に本年1月の、アディス・アベバにおける安倍総理のアフリカ政策スピーチの一節である「アフリカ女性が輝くとき、アフリカは、必ずや、光り輝きます。」を引用し、この言葉通り、この計画が完了した暁には、母親達が安全かつ幸せに出産に臨めるようになり、確実に『女性が輝く』でしょう。その光は、この国の明るい未来のための最も価値ある力の源となる子供たちを照らすことでしょうと述べ、式典を締めくくりました。
 

写真

産科病棟建設予定地を視察する森公使

記念植樹を行う森公使

鍬入れを行う森公使

両国の国旗掲揚

コリール司教によるスピーチ

チェムノ副知事によるスピーチ

森公使によるスピーチ

地域の女性グループによる感謝の歌と踊り