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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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草の根・人間の安全保障無償資金協力 2013/2014

  • 郡政長官オフィスを訪問し、副郡政長官、ゴドフレィ・オモンディン氏と握手を交わす寺田大使
  • 副郡政長官とともに現地を視察する寺田大使
タイトル 「青年自立支援のためのミスウニ地区ビニールハウス設置計画」に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力案件の起工式典
日付 2015年 3月 4日(水)
場所 マチャコス郡 カティアニ県 ミスウニ村
案件名 青年自立支援のためのミスウニ地区ビニールハウス設置計画
供与金額 80,569米ドル (7,815,193円)
出席者
合計約400人
概要 2015年1月に在ケニア日本大使館において贈与契約の署名式を行った「青年自立支援のためのミスウニ地区ビニールハウス設置計画」の起工式典がマチャコス郡カティアニ県において行なわれ、寺田大使が出席しました。 
 
本計画では、ミスウニ地区の若者および住民の生活向上を図るため、ビニールハウス4棟、点滴灌がい装置および給水塔を設置し、事務所とトイレの建設を行います。
ミスウニ自助開発グループは、2007年、地域住民の継続的な生活向上を目的に設立され、2009年には、ミスウニ地区住民に水の供給を行うための井戸を設置するプロジェクトを成功させました。

カティアニ県内の殆どは、乾燥および半乾燥地域であり、干ばつによる農作物の収穫不足に悩まされています。同地区には充分な土地はあるものの、わずかな降水量による作物の栽培は困難な状態です。このような状況下、地域の若者たちは農業離れの傾向にあります。

会場に到着した寺田大使は、ビニールハウスの設置予定地を視察し、鍬入れを行いました。式典は、記念植樹や地域住民による歌や踊りで始まり、それに続いて、マチャコス郡およびカティアニ県関係者をはじめとする来賓のスピーチが行われ、待望の本プロジェクトに対する日本政府や日本国民からの支援に対して謝辞が述べられました。また、本プロジェクトを成功させて、寺田大使をもう一度ミスウニ地区に招待する事を約束されました。

これに対し寺田大使は、同団体が多くの申請案件の中から選ばれ、プロジェクトに着手したことへの賛辞をべました。そして、地域の皆さんが協力してプロジェクトを完成させるように激励するとともに、ビニールハウス栽培による収穫物を見るために、完成時には同地を再訪することを約束しました。

スピーチの終わりには、安倍総理のアフリカ政策スピーチを引用し、日本政府は、アフリカの明るい未来のために、若者や女性の地位向上の支援を含め、引き続きアフリカに対して重点的に取り組んでいくことを強調しました。
 

写真

ビニールハウスプロジェクト予定地を視察する寺田大使と関係者

ビニールハウスプロジェクト予定地を視察する寺田大使と関係者

プロジェクト予定地の鍬入れを行い、ミスウニで有名なマンゴーの植樹を行う寺田大使

プロジェクト予定地の鍬入れを行い、ミスウニで有名なマンゴーの植樹を行う寺田大使

オレンジの植樹を行うゴドフレィ・オモンディン副郡政長官

オレンジの植樹を行うプリシラ・ビデンゴ・アルンガ、マチャコス郡農業長官

喜びの歌と踊りを披露するミスウニ住民グループ

日本とケニアの国歌に敬意を表わす起工式典列席者

ミスウニ自助開発グループを代表して謝辞を述べるパトリック・マイランガ氏

地域住民にプロジェクトへの協力および参加を呼びかけるプリシラ・ビデンゴ・アルンガ、マチャコス郡農業長官

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日本の支援に対する感謝を述べるゴドフレィ・オモンディン副郡政長官

スピーチを行う寺田大使