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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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草の根・人間の安全保障無償資金協力 2013/2014

  • ラムラ診療所に於いて記帳を行う寺田大使
  • 既存の外来診療所を視察する寺田大使と関係者
タイトル 「ラムラ・コミュニティー診療所拡張計画」に対する草の根・人間の安全保障無償資金の起工式典
日付 2015年2月27日(金)
場所 キスム郡 ムホロニ県 オンベイ・ラムラ地区 
案件名 ラムラ・コミュニティー診療所拡張計画
供与金額  92,367米ドル (8,959,599 円)
出席者
合計約200名
概要  
2015年1月に在ケニア日本大使館において贈与契約の署名式を行った「ラムラ・コミュニティー診療所拡張計画」の起工式典がキスム郡ムホロニ県において行われ、寺田大使が出席しました。

本案件では、地域の医療促進のために新たに産科病棟を建設し、既存の外来病棟を含めた医療器材および、ソーラーパネルの設置を行い母子医療の向上を図ります。

ラムラ診療所は、住民が寄付を募り2011年に建設されましたが、資金不足のために医療器材の設置ができませんでした。最も近い医療施設は遠隔地にあるため高い交通費がかかり、殆どの住民は医療施設における適切な医療を受けることができません。そのため、エイズやマラリア、その他の伝染病により、両親が亡くなり子供が孤児になる場合や、5歳までの幼児期の死亡が地域の抱える問題となっています。このような状況下、本プロジェクトにより、母子医療および、地域の医療全般の向上をはかります。

会場に到着した寺田大使は、既存の外来施設を視察しました。式典は、記念植樹や診療所で出産をする事を奨励する地域住民による寸劇で始まり、それに続いて、キスム郡および地方自治体関係者をはじめとする来賓のスピーチが行われ、日本の支援と長年にわたる友好関係に対して謝辞が述べられました。また、時間や品質を重んじる日本のビジネスに対する姿勢を例にあげ、本プロジェクトの質の高い建設と1年以内の完成を約束されました。

これに対し寺田大使は、同団体が多くの申請案件の中から無償支援案件に選ばれ、プロジェクトを着手したことへの賛辞を述べるとともに、地域の女性が安心して出産ができ、地域住民の健康改善に寄与する産科病棟の建設プロジェクトを成功させるために、地域の方々の積極的な参加を呼びかけました。
 

写真

植樹を行う寺田大使とジョシュア・アティエノ、キスム郡議会議員

植樹を行う寺田大使とジョシュア・アティエノ、キスム郡議会議員

植樹を行うエリック・ドゥディ団体代表(左)とダニエル・チェモンゲス、キスム郡青少年育成省職員

植樹を行うエリック・ドゥディ団体代表(左)とダニエル・チェモンゲス、キスム郡青少年育成省職員

産科病棟建設予定地に鍬入れを行う寺田大使

診療所での出産を奨励する寸劇を行う地域住民グループ

スピーチを行うダニエル・チェモンゲス、キスム郡青少年育成省職員

スピーチを行う、エリザベス・オエレ、ムホロニ県担当保健省職員

地元選出国会議員の代理としてスピーチを行うソスペター・ンゲラ氏

郡知事の代理として日本の支援に対する謝辞を述べるジョシュア・アティエノ、キスム郡議会議員

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