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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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草の根・人間の安全保障無償資金協力

  • 握手をかわす寺田大使とナノック知事
  • 関係者から歓迎を受ける寺田大使とナノック知事
タイトル 「聖バキタ・ナギス小学校拡張計画」に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力の起工式典
日付 2015年4月27日(月)
場所 トゥルカナ郡 ロイマ県 トゥルクウェル地区
案件名 聖バキタ・ナギス小学校拡張計画
供与金額  88,361米ドル (8,571,017円)
出席者
合計約400名
概要  2015年3月に在ケニア日本大使館において贈与契約の署名式を行った「聖バキタ・ナギス小学校拡張計画」の起工式典がトゥルカナ郡ロイマ県において行われ、寺田大使が出席しました。本計画では、児童の教育環境を整備するため、児童寮2棟、教室2室、トイレ棟3棟を建設します。

1996年にマクワメクイ教区の神父、ラファエル氏によって設立された聖バキタ・ナギス小学校は、現在450名を超える児童が就学しています。トゥルカナ郡は全47郡中、最も国土面積が広く、かつ人口密度の低い郡であるため、一つの小学校が抱える学区が広く、同校の児童達の中にも長距離通学を強いられる者が多くいます。通学途中に野生動物に襲われるケースもあるため、通学距離が5kmを超える児童は、教室や教員住宅の一部を寮代わりとして利用しています。しかし、それでも収容しきれない児童がいるためため、児童が安全な環境のもとで安心して教育が受けられるように改善すべく、本プロジェクトを実施します。

会場到着後、寺田大使は既存の施設を視察し、被供与団体から本案件の計画について説明を受けました。式典では、寺田大使からトゥルカナ郡における林野庁補助事業「途上国森づくり事業/貧困削減のための森づくり支援(Participatory Forest and Woodland Management for Livelihood Improvement in Turkana)」やJICAによる「北部ケニア干ばつレジリエンス向上のための総合開発及び緊急支援計画策定プロジェクト(The Project for Enhancing Community Resilience against Drought in Northern Kenya)」について紹介があり、これまでの協力に加え、今年度は約7年ぶりに草の根・人間の安全保障無償資金協力のプロジェクトがトゥルカナで実施されることに対して祝辞が述べられました。

ナノック知事からは、日本の協力に対する謝辞が述べられるとともに、トゥルカナ郡では教育の他に、治安の改善や深刻な干ばつ、医療サービスの向上などの課題についても引き続き力を入れていくことが表明されました。
 

写真

学内を視察する様子

記帳をする寺田大使

記念植樹をする寺田大使

記念植樹をするナノック知事

聖バキタ・ナギス小学校の児童による踊り

地域住民による踊り(1)

地域住民による踊り(2)

式典に参列した地域住民

ラファエル神父によるスピーチ

アクージャ国会議員によるスピーチ

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寺田大使によるスピーチ

ナノック知事によるスピーチ