日本国国旗

在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

文字サイズ変更

草の根・人間の安全保障無償資金協力 2013/2014

  • 銘板の除幕を行う寺田大使とセリーナ・メイサ、キリフィ郡 郡政副長官
  • テープカットを行う寺田大使
  • 完成した聖ジョセフ希望の家学園
タイトル 聖ジョセフ希望の家学園拡張計画 草の根・人間の安全保障無償資金協力の引渡し式典
日付 2015年4月9日(木)
場所 キリフィ郡 キカンバラ県 マジェンゴ地区 
案件名 聖ジョセフ希望の家学園拡張計画
供与金額 121,900米ドル(9,995,800 円)
出席者
合計約650名
概要 2014年2月に贈与契約署名式を行った「聖ジョセフ希望の家学園拡張計画」がこのほど完了し、キリフィ郡キカンバラ県マジェンゴ地区の同学園において引渡し式が行なわれ、寺田大使が出席しました。本案件では、16教室の建設と生徒用の家具の設置を行いました。
 
最初の聖ジョセフ希望の家学園は1996年に設立され、地域の教育改善に貢献してきました。現在、公立ハバリニ小学校と改名された最初の学園は、開校以来、児童数が急速に増加し、キリフィ郡の中の最も優秀な小学校のひとつに成長しました。しかしながら、優秀な成績で同校を卒業した児童の中には、家庭の厳しい経済状況のため、高校への進学ができないという問題がありました。 この問題を改善するために、貧しい家庭の児童や生徒が学べるように、小学校を含む、高等教育と職業訓練を行う2校目となる聖ジョセフ希望の家学園を2010年に設立しました。
 
寺田大使は会場に到着後、完成した聖ジョセフ希望の家学園を団体関係者らとともに視察しました。続いて児童および生徒達による伝統的な歌と踊りで式典が始まり、それに続く、キリフィ郡関係者をはじめとする来賓のスピーチでは、日本とその国民からの支援について謝辞が述べられました。
 
これに対し寺田大使は、プロジェクト完成までの団体関係者と建設会社の尽力をねぎらい、成功裏に終わったことに対して感謝の言葉を述べるとともに、団体が夢を達成させたことに対して賛辞を述べました。
 
また、日本の今日までに成し遂げてきた経済成長や、アジア地域のみならず、アフリカを含む全世界における平和と繁栄における貢献について述べました。さらに、日本がこれまでに行ってきた、モイ国際空港やモンバサ・マリンディ間の橋梁建設及び、モンバサ港の開発等を通じた協力関係を例にあげ、日本とケニアの強固な関係を述べました。
 
寺田大使は、生徒たちに向けて、それぞれの夢の達成に向けて努力を行い、指導者や技術者また、起業家として、ケニアや世界の発展に貢献できる人材に成長するように激励しました。

最後に、来年(2016年)開催されるアフリカ開発会議(TICAD)がケニアで開催される可能性についても言及しました。
 

写真

完成した学校施設を視察する、寺田大使、聖ジョセフ希望の家学園キャロイン代表

完成した学校施設を視察する、寺田大使、聖ジョセフ希望の家学園キャロイン代表

新しい教室で楽しく学ぶ幼稚園児

新しい教室で学ぶ小学生

以前の学校施設の苦境を説明し、寺田大使に感謝の言葉を伝える高校生

新教室完成の喜びを現す小学生

歌や踊りを披露する高校生

伝統の踊りに参加する寺田大使

プロジェクトの説明を行う聖ジョセフ希望の家学園、キャロライン代表

日本と国民からの寛大な支援に対して感謝を述べる、ムィンゴ群議会議員代理、パトリック・ニョタ氏

おすすめ情報

日本の支援に対する感謝と、生徒への激励を述べるセリーナ・メイサ、キリフィ郡・郡政副長官

スピーチを行う寺田大使