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在ケニア日本国大使館は、エリトリアセーシェルソマリアを兼轄しています。

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対ケニア無償資金協力「バリンゴ村落給水計画」(約10.42億円)及び「ナロック給水拡張計画」(約13.22億円)を開始しました

7月10日、ケニア政府財務省において、対ケニア無償資金協力「バリンゴ村落給水計画」及び「ナロック給水拡張計画」のE/N署名式が行われ、高田大使、ヘンリー・ロティッチ財務長官及び江口JICAケニア事務所長が、本プロジェクトを開始するため必要な書類にサインをしました。署名式には、その他に、リチャード・ロポイェトゥム水・環境・天然資源省次官(水担当)が担当省庁を代表して出席しました。

これら二つの、総額23億円にのぼるプロジェクトの実施により、バリンゴにおいては、浄水への安定的なアクセスのない村落に90本の深井戸が設置され、ナロック市においては、老朽化した給水施設が更新・拡張されます。

ロティッチ財務長官は、日本の支援について、「今回のプロジェクトによってナロックの6万人、バリンゴの8万人に、浄水を安定供給できる。日本政府の水分野における支援はビジョン2030の実現に直接寄与するものである」として、日本への感謝の意を表しました。

高田大使は、「水の安定的な供給を通じて、女性の社会進出、子供の教育機会の確保等、水以外の分野の開発目標の達成にも寄与することができ、ひいては「人間の安全保障」の確保につながる」として、水分野における具体的な事業実施の重要性について強調しました。

これら二つのプロジェクトが早期に着工され、一刻も早く、ナロック市やバリンゴ村落の人々の生活の改善につながることを期待しています。

署名式の様子

文書交換後握手する高田大使と財務長官