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在ケニア日本国大使館は、エリトリア、セーシェル、ソマリアを兼轄しています。

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ケニアにおける黄熱病関連情報(5月20日現在)

ケニアにおける黄熱病発生の状況

 
2016年5月19日、世界保健機構(WHO)は、アンゴラ、コンゴ(民)民主共和国での黄熱病流行、さらにルワンダ、中国、ケニアへの黄熱病感染者の国際的な広がりにより、「深刻かつ重大な懸念事項」との声明を発出しました。
 
アンゴラでは2015年12月より黄熱病感染流行し2016年5月までに感染者総数2,267人、293名の犠牲者が報告され、ケニアでは2016年3月アンゴラから帰国したケニア人2名が黄熱病感染発病し1名の死亡者が報じられているものの、2016年5月20日現在、ケニア保健省に確認したところ、ケニアでのさらなる黄熱病感染者、死亡者は確認していないとのことです。
 
4月18日ケニア保健省はケニアにおける黄熱病に対する監視体制強化しており、アンゴラあるいはウガンダからのケニア人の帰国に際し黄熱病ワクチン接種歴の提示を求めるとともに, 同ワクチン未接種者に対しては隔離し、黄熱病感染陰性であればワクチン接種を実施、未確認者は他の検査を施行する。さらに、アンゴラ、あるいはウガンダからの外国人に対しては有効なイエローカード(黄熱病ワクチン接種証明書)を持っていない場合は入国拒否の方針です。
 
20日現在ケニア・ジョモケニアッタ空港検疫所にて確認したところ、監視体制はさらに強化されており、アフリカ地域での黄熱病流行の間はタンザニアからの入国の場合、たとえ空路であってもイエローカード(黄熱病ワクチン接種証明書)を提示要求しているとのことです。
 
なお、日本から中東あるいは欧州経由しナイロビ(ジョモ・ケニヤッタ)国際空港より直接ケニアへ入国する邦人に対しては、今まで同様にケニア政府は、入国時のイエローカード提示を求めていないとのこと。しかしながら、入国検疫所のスクリーニング監視体制強化にともない、 空港内検疫所や国境検疫所の入国時のイエローカード(黄熱病ワクチン接種証明書)提示要求は常時変化しており, 最新の情報収集が必要です。
 
 
WHO 黄熱病関連サイト
http://www.who.int/emergencies/yellow-fever/en/
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2016/ec-yellow-fever/en/