侵入盗(空き巣)被害の発生に係る注意喚起

令和3年2月17日
10日、ホマベイ郡所在のホテルで、邦人被害の空き巣事案が発生しました。
 
日 時:2月10日(水)
場 所:ホマベイ郡、宿泊中のホテル
状 況:ホテル不在中、部屋に置いていたスーツケースの中の現金とテーブルの上に置いていたノートパソコンを盗まれた(スーツケースは鍵を破壊)。
ドアの鍵が壊されていなかったことや、監視カメラの電源が落とされていたことから、ホテル関係者の内部犯行の可能性があるとみて、警察は捜査を継続中。
被 害:現金約25万円(相当)及びノートパソコン
 
在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、以下の諸点に配意願います。
 
○ ホテルに滞在する場合は、貴重品を室内に放置したまま外出しない。しっかりとした防犯対策(鍵、滞在者が暗証番号を設定できる金庫等)を講じているホテルを選ぶ。やむを得ず、上記の対策が取れず貴重品を置いていかなければならない場合は、貴重品を分散させて隠すようにする。
○ 居宅が上層階に位置しても、昼夜問わず、全ての箇所の施錠を励行する。
○ 全ての窓に鉄格子の設置を検討する。
○ 万一、犯人と鉢合わせになっても抵抗はしない。
○ メイド等の使用人が、手引きするおそれもあることから、行動予定の管理については慎重に行う。
○ 家主や自宅アパートの管理会社と本件の情報を共有する等、万全の安全対策を図る。