震災後1周年に際する、リアラ・ロード小学校訪問

平成24年3月1日
スピーチを行う宇賀神所長
カードを送った理由について語る生徒
プレゼントの贈呈
震災直後に届いた児童からのメッセージの一部
3月1日、前日のリアラ・スプリング小学校訪問に続き(https://www.ke.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20120229j.html)、宇賀神広報文化センター所長は、リアラ・ロード小学校を訪問し、昨年3月の東日本大震災直後に、被災者へのお悔やみや励ましのメッセージを寄せてくれた同校児童に対し、謝意を表し、文具のプレゼントを贈呈しました。
 
宇賀神所長は、サラ・マヒンゴ校長他教諭と、カードと大使館に届けた代表者児童7名と対面し、感謝の意を表すスピーチを行い、代表の生徒達との交流の時間をもちました。生徒のひとりは、メッセージカードを寄せた理由について、「地震と津波の被害の様子を母とテレビで観た時、心が痛み、被災者を励ましたいと思った」と話しました。マヒンゴ校長は、このような生徒達の被災者への思いは、広報文化センターが主催した複数の文化行事に、同校の生徒達が参加した経験から生まれたものであると語ってくれました。