草の根・人間の安全保障無償資金協力 2013/2014

平成26年2月19日
各代表者の謝辞を受ける寺田大使
寺田大使によるスピーチ
タイトル 平成25年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力4案件の贈与契約署名式開催
日付 2014年2月19日
場所 在ケニア日本国大使館広報文化センター
案件名・
供与金額
  1. ムブンゴニHIV総合クリニック拡張計画 (121,854米ドル)
  2. 聖ジョセフ希望の家学園拡張計画 (121,900米ドル)
  3. クワカターナ・アースダム建設計画(118,500米ドル)
  4. 漁村地域における女性のためのエンパワーメントセンター建設計画 (121,889米ドル)
出席者
概要
 
 
 
 
 
 
 平成25年度の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件4件(供与額合計約480,000米ドル)に対する署名式が在ケニア日本国大使館において行われ、寺田大使と各被供与団体の代表者が贈与契約書に署名しました。式は各被供与団体の代表者達による案件の説明と、日本政府に対する謝辞によって始まりました。この4件の分野と内容は、以下のようになっています。
 
1.保健医療:医療施設の建設と機材の整備(ムブンゴニ総合クリニック)
-キリフィ郡キサウニ県 
 
2.教育:教室の建設や教育資材の整備(聖ジョセフ希望の家)
-キリフィ郡キカンバラ県
 
3.給水:地域給水のためのアースダムの建設(女性草の根開発プログラム)
-キトゥイ郡ムウィンギ県
 
4.民生環境:職業訓練施設の建設(アフリカ開発知識の輪)
-ホマ・ベイ郡ムビタ県
 
 署名後、寺田大使は各団体に対し、年間約400件以上にのぼる申請の中から選ばれたことへの祝辞を述べるとともに、各団体が期限以内にそれぞれの案件を完了させ、案件によって建設される施設が地元の人々の生活改善に繋がることを期待する旨を伝えました。

署名が全て終わると、各団体は、草の根委嘱員からそれぞれの計画実施のためのブリーフィングを受けました。これらの計画が無事に完了、地域の人々の役に立ことを期待します。
 

写真

贈与契約締結:ムブンゴニ総合クリニック
贈与契約締結:ムブンゴニ総合クリニック
贈与契約締結:聖ジョセフ希望の家
贈与契約締結:聖ジョセフ希望の家
贈与契約締結:女性草の根開発プログラム
贈与契約締結:女性草の根開発プログラム
贈与契約締結:アフリカ開発知識の輪
贈与契約締結:アフリカ開発知識の輪

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式典出席者全員での記念撮影