ナイロビ市街でのカンパラ行き長距離バス内手榴弾爆発事件に伴う注意喚起
平成23年1月14日
1.平成22年12月20日(月)19時40分頃(現地時間)、ケニアの首都ナイロビ市街において、ウガンダの首都カンパラ行きの長距離バス[KAMPALA COACH BUS]が始発停留所において出発準備を行っている際、手荷物検査をすり抜けバスに乗り込もうとした容疑者が保持する箱が爆発しました。被害者の中には邦人はいなかったものの、容疑者と思われる者1人が死亡した他、搬送先の病院で2名が死亡し、41名の負傷者が発生しました。
2.今回の犯行とテロ組織の関連性については不明ですが、アル・カーイダと関連を有するアル・シャバーブが、今クリスマスシーズンにおいて、アフリカ連合の平和維持部隊に派兵をしているウガンダの首都カンパラとブルンジの首都ブジュンブラにおいて攻撃を仕掛ける旨の声明をインターネット上で発出しております。
3.ケニアに渡航・滞在を予定されている方やケニアからカンパラに旅行を計画されている方は、本事件が発生したことに留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう最新の治安情報を入手し、できればセキュリティー・チェックの不充分な乗り物は避けるなど、安全対策に努めてください。
なお、緊急事態に備え、連絡手段を常時確保できるように心がけてください。なお、ケニア・ウガンダには、別途危険情報が発出されておりますので、そちらもご覧下さい。
この情報は、外務省海外安全ホームページ-ケニア-スポット情報にも掲載されています。
2.今回の犯行とテロ組織の関連性については不明ですが、アル・カーイダと関連を有するアル・シャバーブが、今クリスマスシーズンにおいて、アフリカ連合の平和維持部隊に派兵をしているウガンダの首都カンパラとブルンジの首都ブジュンブラにおいて攻撃を仕掛ける旨の声明をインターネット上で発出しております。
3.ケニアに渡航・滞在を予定されている方やケニアからカンパラに旅行を計画されている方は、本事件が発生したことに留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう最新の治安情報を入手し、できればセキュリティー・チェックの不充分な乗り物は避けるなど、安全対策に努めてください。
なお、緊急事態に備え、連絡手段を常時確保できるように心がけてください。なお、ケニア・ウガンダには、別途危険情報が発出されておりますので、そちらもご覧下さい。
この情報は、外務省海外安全ホームページ-ケニア-スポット情報にも掲載されています。