農民組織の持続的な活性化に向けた「土のう工法」を用いた農道整備事業(第2フェーズ)

平成28年1月6日

▷ 日本NGO連携無償資金協力


農民組織の持続的な活性化に向けた「土のう工法」を用いた農道整備事業(第2フェーズ)

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実施期間:
2012年10月12日~2013年10月11日
(贈与契約署名日 : 2012年10月12日)

実施場所:
リフトバレー州ウワシンギシュ県
セントラル州ムランガ、キアンブ県

被供与団体:
(特活)道普請人

供与金額:
28,172,610円

分野:
運輸(重点課題H24)

案件概要:
雨期に泥でタイヤが取られ立ち往生してしまう箇所を現地で入手可能な「土のう」を並べて人力で締め固めて補強する「土のう工法」による道直し技術を地域住民に技術移転し、住民が主体となった道路整備の持続的な実施を目指す。昨年度に引き続き農村での道直しトレーニング活動を通して、農民グループ「ウワシンギシュ農村開発アソシエーション」の組織強化を支援するとともに、新たにセントラル州のコーヒー・紅茶等の農民組合と「土のう工法」による道直しを実施し、輸出農産物の輸送経路を確保し地域経済への貢献を図る。

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