ミグワニ県での住民参加による教育の質的向上を通じた初等教育普及事業(第2フェーズ)

平成27年12月17日

▷ 日本NGO連携無償資金協力


ミグワニ県での住民参加による教育の質的向上を通じた初等教育普及事業(第2フェーズ)

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実施期間:
2012年3月1日~2013年2月28日
(贈与契約署名日 : 2012年2月21日)

実施場所:
イースタン州ミグワニ県

被供与団体:
(特活) アフリカ地域開発市民の会

供与金額:
46,400,328円

分野:
教育・人づくり(重点課題H22~H24)

案件概要:
ミグワニ県は、半乾燥地にあることにより、干ばつなど気候不順によって住民の生存が脅かされ、子供の健康の脆弱化につながるとともに、エイズの日常化や小学生女児の早期妊娠なども多く、子供の教育の保障に悪影響を及ぼしている。本事業では、保護者が学校の教室建設・補修、環境保全、保健事業などに主体的に参加することを通して、子供の健康に配慮しながら現状の課題を認識し、自律的に実現可能な解決・緩和策をたて、実施する能力を高めるものである。あわせて、地域の関係者である行政官、教育、一般住民へも、エイズや健康についての理解を深める研修などを実施し、子供に充分な教育の機会を与えられるよう協力を促す。

リンク:
外務本省ウェブサイトプロジェクト概要
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/ngo_m/africa/kenya/120221.html