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抗議デモ及びマダラカデー~6月1日(水)~についての注意喚起

1.当地報道等でも報じられているように、5月に入り毎週月曜にナイロビ市内のIEBC(Independent Electoral and Boundaries Commission)事務所前(ウフル・パーク及びナイロビ大学付近)で野党CORD連合及び支持者による大規模なデモが発生しており、同事務所付近では暴徒化したデモと治安当局との衝突によりけが人が出るなどしております。デモと治安当局との衝突はIEBC付近にとどまらず、5月23日(月)にはキベラ・スラムやその付近においても一部暴動が起き、ンコング・ロードのナクマット・プレステージ付近が治安当局により一部規制される事態も生じました。また、同23日、キスム郡、シアヤ郡、カカメガ郡、ミゴリ郡、ホマ・ベイ郡、モンバサ郡、ナイロビ郡、ナクル郡、メルー郡で行われた同抗議運動において、3名が死者(キスム郡1名、シアヤ郡2名)及び9名が銃撃の被害を受け、多くの民衆が負傷したとしています。
 
2.今後も、CORD連合による大規模なデモがIEBC事務所前で定期的(傾向として月曜日)に行われるとの情報もあり、その度にIEBC近辺のみならず関係するスラム近辺等で警察との衝突や暴動が発生する可能性もあります。
※5月25日報道によれば、CORD連合は5月30日(月)の抗議デモは延期するとしているが、デモの日程については引き続き注意していく必要があります。
 
3.また、いずれも報道ベースですが、6月1日(水)マダラカ・デー式典(解放記念日=国民の祝日)がナクル・スタジアムで開催される予定であるとともに、同日、CORD連合による集会がウフル・パークで行われるとされています。同マダラカ・デー(6月1日(水))につきましては、大小規模の集会が地方及びナイロビ市内(ウフル・パーク付近)で行われることが予想され、同日はキベラ・スラムやカワンガレ・スラム等から大勢の支持派が徒歩やバイクで集会(ウフルパーク)に向かうことが想定されます。
 
4.上記状況を踏まえ、デモや暴動が発生する可能性に備え以下について注意喚起いたします。
1)ナイロビ市IEBC事務所付近(ナイロビ大学、ウフルパーク付近)にはデモや集会が予見される場合は近づかない。
2)キスム郡、シアヤ郡、カカメガ郡、ミゴリ郡、ホマ・ベイ郡、モンバサ郡、ナイロビ郡、ナクル郡、メルー郡においては、抗議デモや集会等による暴動には注意し、それら現場には 近づかない。
3)抗議支持者が多いキベラ・スラムからのデモは同スラムを出発し、ンコング・ロードのナクマット・プレステージ及びトイ・マーケット付近からンコング・ロードに出てIEBCに向かう可 能性が高いため、抗議デモや集会が予見される場合はそれら付近やルートには近づかない。
4)キベラ・スラム、カワンガレ・スラム等、デモの支持者が多いスラムや近辺には、デモや抗議活動の有無に関わらず近づかない。
 
以上、今後のデモの情報につきましてはインター・ネット、新聞、報道等で常に最新情報の収集に努めていただき、上記地域においては注意されるよう、お願い致します。

領事・警備班