対ケニア等無償資金協力「東部アフリカにおける貿易円滑化及び国境管理能力向上計画」に関する書簡の交換
令和元年11月1日
11月1日、我が方堀江良一駐ケニア大使と先方ライナー・フラウエンフェルド国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)ケニア事務所長との間で、無償資金協力「東部アフリカにおける貿易円滑化及び国境管理能力向上計画」に関する交換公文の署名が行われました。
本事業(供与額3.51億円)は、UNOPSを通じて、東アフリカ共同体(EAC)地域(ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ)国境取締機関に対して国境警備用車両やX線検査機器等の物資支援を行い、EAC全体の貿易円滑化、適正な通関業務の実施及び不正輸出入の防止等に寄与することが期待されています。
堀江大使は署名式典において、本プロジェクトは2007年から支援している拡大事業であり、引き続きEAC地域の経済発展・テロ対策に貢献したいと述べました。
フラウエンフェルドUNOPSケニア事務所長からは、本プロジェクトで国境警備用車両やX線検査機器等の物資支援を行うことができ、JICAを通じた技術支援プロジェクトの補強をすることができると強調しました。
また、オブザーバーとして参加したカリウキ・ケニア歳入庁副総裁より、ケニアを含むEAC諸国の経済発展への寄与及びテロ対策への日本の貢献に対する謝辞が述べられました。
本事業(供与額3.51億円)は、UNOPSを通じて、東アフリカ共同体(EAC)地域(ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ)国境取締機関に対して国境警備用車両やX線検査機器等の物資支援を行い、EAC全体の貿易円滑化、適正な通関業務の実施及び不正輸出入の防止等に寄与することが期待されています。
堀江大使は署名式典において、本プロジェクトは2007年から支援している拡大事業であり、引き続きEAC地域の経済発展・テロ対策に貢献したいと述べました。
フラウエンフェルドUNOPSケニア事務所長からは、本プロジェクトで国境警備用車両やX線検査機器等の物資支援を行うことができ、JICAを通じた技術支援プロジェクトの補強をすることができると強調しました。
また、オブザーバーとして参加したカリウキ・ケニア歳入庁副総裁より、ケニアを含むEAC諸国の経済発展への寄与及びテロ対策への日本の貢献に対する謝辞が述べられました。

