対ケニア無償資金協力「ナクル市及びその周辺並びにモンバサ市周辺配電設備整備計画」に関する書簡の交換
令和2年9月18日
9月18日、堀江良一大使とウクル・ヤタニ財務計画長官は「ナクル市及びその周辺並びにモンバサ市周辺配電設備整備計画」に関する交換公文の署名を行いました。
今般の支援は、約19億円の無償資金援助を通じて、総発電量11,620GWhの約25%が送配電損失している脆弱な配電網の改善と未電化地域への電力供給を行うことを目的とした事業です。
署名式に際して、堀江大使は、我が国の高品質高付加価値の支援により、電力分野を含むケニア経済への支援を継続する旨を述べました。
これに対し、ヤタニ長官は、100億円を超えるケニアCOVID-19対策支援に続き、ケニア政府が掲げる「BIG4アジェンダ」を支える電力セクターに対する支援も含めて謝意が述べられるとともに、製造業を発展させるための電力の安定化には日本の協力が必要不可欠である旨、述べました。
今般の支援は、約19億円の無償資金援助を通じて、総発電量11,620GWhの約25%が送配電損失している脆弱な配電網の改善と未電化地域への電力供給を行うことを目的とした事業です。
署名式に際して、堀江大使は、我が国の高品質高付加価値の支援により、電力分野を含むケニア経済への支援を継続する旨を述べました。
これに対し、ヤタニ長官は、100億円を超えるケニアCOVID-19対策支援に続き、ケニア政府が掲げる「BIG4アジェンダ」を支える電力セクターに対する支援も含めて謝意が述べられるとともに、製造業を発展させるための電力の安定化には日本の協力が必要不可欠である旨、述べました。
以上

