岡庭大使によるトゥルカナ郡への訪問
令和4年6月8日
6月7日から8日にかけて、岡庭大使は、トゥルカナ郡のロドワー、カクマ難民キャンプ及びカロベイエを訪れ、JICAによる技術協力案件の現場、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)、ピース・ウィンズ・ジャパン及び難民を助ける会の事業現場を視察しました。
また、カクマ難民キャンプにおいては、日本の60万米ドル強の拠出による国連人口基金(UNFPA)の女性に対する暴力対策・リプロダクティブヘルス関連事業の開始式に出席しました。開始式には、UNFPAケニア代表の他、UNHCRのカクマ代表、ケニア赤十字社、パートナーNGOや地域コミュニティの代表などが参加し、岡庭大使が挨拶を行いました。本事業は、令和3年度UNFPA経由補正予算案件であり、ジェンダーに基づく暴力・有害な慣習の予防と、性と生殖に関する健康の普及を通じ、脆弱な障がい者やHIV陽性者を含む女性・少女と若者の保護を支援するものです。岡庭大使は、本事業を通じて難民キャンプと地域社会の脆弱な女性、少女や若者の保護とエンパワーメントが促進されることを期待する旨述べました。

また、カクマ難民キャンプにおいては、日本の60万米ドル強の拠出による国連人口基金(UNFPA)の女性に対する暴力対策・リプロダクティブヘルス関連事業の開始式に出席しました。開始式には、UNFPAケニア代表の他、UNHCRのカクマ代表、ケニア赤十字社、パートナーNGOや地域コミュニティの代表などが参加し、岡庭大使が挨拶を行いました。本事業は、令和3年度UNFPA経由補正予算案件であり、ジェンダーに基づく暴力・有害な慣習の予防と、性と生殖に関する健康の普及を通じ、脆弱な障がい者やHIV陽性者を含む女性・少女と若者の保護を支援するものです。岡庭大使は、本事業を通じて難民キャンプと地域社会の脆弱な女性、少女や若者の保護とエンパワーメントが促進されることを期待する旨述べました。


