岡庭大使による「ASAL地域の強靭性強化戦略に向けたガリッサ・ラウンド・テーブル」出席

令和5年9月14日
    9月14日、岡庭大使は、ガリッサ市内でガリッサ郡と国連児童基金(UNICEF)ケニア事務所が共催した「乾燥・半乾燥(ASAL)地域の強靭性強化戦略に向けたガリッサ・ラウンド・テーブル」に出席しました。
 
    アデン・ガリッサ郡知事、アリ・マルサビット郡知事、カリフ・マンデラ郡知事、ジル・ワジール郡知事他が参加したラウンド・テーブルでは、5期にわたって続いた干ばつからの持続的な回復をどのように図るかが議論され、特に人道対応から開発に対する取組への移行、水分野への投資の必要性などが確認されました。日本政府は、JICAや国連機関を通じ、ASAL地域への協力・支援を続けていきます。