岡庭健大使による自衛隊等が支援する国連三角パートナーシップへの視察
令和6年8月26日
2024年8月26日、岡庭健大使は、国連三角パートナーシップ・プログラムの下でアフリカ地域の工兵(施設)要員に対する陸上自衛官による訓練状況を人道平和支援学校において視察しました。
本訓練は、ケニア及び周辺国の工兵要員を教官として養成するために、PKO
におけるインフラ整備、宿営地等の造成等に必要な知識及び技能を習得させるものです。本訓練の修了生は、各国においてPKOミッションに派遣される自国の工兵要員を訓練し、PKOミッションにおける迅速かつ円滑な活動の実施に寄与することが期待されます。
これまで、日本はアフリカ地域において、重機操作に関する教育を10回支援しており、8か国312名の工兵に対して訓練を行いました。今回、陸上自衛隊23名、内閣府国際平和協力本部事務局1名は、ケニア、ウガンダ、ガーナ、シエラレオネ、リベリアの工兵要員24名に対して、6週間の期間を使って、重機操作及び教育手法の訓練を実施しています。
国際平和支援訓練センター学校長のシテネイ准将からは、日本の支援への感謝が伝えられました。

本訓練は、ケニア及び周辺国の工兵要員を教官として養成するために、PKO
におけるインフラ整備、宿営地等の造成等に必要な知識及び技能を習得させるものです。本訓練の修了生は、各国においてPKOミッションに派遣される自国の工兵要員を訓練し、PKOミッションにおける迅速かつ円滑な活動の実施に寄与することが期待されます。
これまで、日本はアフリカ地域において、重機操作に関する教育を10回支援しており、8か国312名の工兵に対して訓練を行いました。今回、陸上自衛隊23名、内閣府国際平和協力本部事務局1名は、ケニア、ウガンダ、ガーナ、シエラレオネ、リベリアの工兵要員24名に対して、6週間の期間を使って、重機操作及び教育手法の訓練を実施しています。
国際平和支援訓練センター学校長のシテネイ准将からは、日本の支援への感謝が伝えられました。
