ナイロビ市内CBD地区における強盗事件の多発に伴う注意喚起

令和7年9月8日
現在、ナイロビ市内CBD地区において、十代の若者を中心としたグループによる強盗事件が多発しています。犯人グループは20人から30人で行動し、夕方から夜間にかけて一人で歩いている通行人を取り囲み、ナイフや銃で脅して金品を奪っており、これまでに200人以上が逮捕されているとの報道があります。
 
在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、被害の未然防止の観点から、以下の点に注意してください。
 
●ナイロビ市内CBD地区やスラム地区等、犯罪多発地域には近づかない。
●夜間は極力外出しない。また、昼夜間にかかわらず、たとえ近い距離であっても徒歩移動をなるべく避け、車両での移動を心がける。
●万一被害に遭った場合には、生命を第一に考え、決して犯人に抵抗せず素直に所持品を差し出し、奪い返そうとしない。