ナイロビ州ランガタ県における都市型コミュニティヘルス改善事業(第2期)

平成27年12月17日

▷ 日本NGO連携無償資金協力


ナイロビ州ランガタ県における都市型コミュニティヘルス改善事業(第2期)

-----------------------------------------------------------------------------------------------

実施期間:
2012年2月17日~2013年2月16日
(贈与契約署名日 : 2012年1月27日)

実施場所:
ナイロビ市

被供与団体:
(特活) チャイルドドクター・ジャパン

供与金額:
23,000,359円

分野:
医療・保健(重点課題H23)

案件概要:
ケニア国の首都ナイロビでは貧富の差が大きく、スラムに住む貧困層においては、劣悪な治安・栄養・水衛生・住環境などにより、住民の健康に大きな影響を及ぼしている。このような状況を改善するため、ナイロビ市内の3カ所のスラムにおいて、ケニア政府の政策「コミュニティヘルス戦略」に基づき、住民自身が自分達の健康に関する問題を話し合う委員会の立ち上げ・運営の手伝いや、住民の中から選ばれたコミュニティヘルスワーカーに対する医療研修などの活動を行う。これらの活動を通して、自分達の衛生・健康状況をよくするためにはどうしたらいいか、住民達自身が考え、そのための行動を自主的に行うことができるようになることを目指す。

リンク:
外務本省ウェブサイトプロジェクト概要
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/ngo_m/africa/kenya/120127.html

署名式の様子
https://www.ke.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20120127j.html