草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト贈与契約署名式 - ダンドーラ・ゴミ集積所更生グループ
平成31年3月1日
2019年3月1日、片山臨時代理大使は、平成30年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「DADREG地域研修センター建設計画」(被供与団体:ダンドーラ・ゴミ集積所更生グループ)の贈与契約に署名しました。契約額は94,992米ドルで、地域研修センターの建設や研修機材設置が予定されています。
ダンドーラ・ゴミ集積所は、首都ナイロビ近郊にあり、適切な処理をしていないゴミが付近に悪臭を放ち、貧しい住民はゴミに囲まれた環境で生活しています。被供与団体は2012年に設立され、ゴミ集積所で生計をたてる青年・女性・子どもの生活支援を目的に、調理、美容、洋裁の職業訓練など多様な活動を行ってきました。
地域からの研修ニーズは増加していますが、同団体の既存施設では教室数が足りず、研修人数を増やすことができませんでした。本プロジェクトで新たに地域研修センターを建設することで、各コースの定員が6名から25名に、コース数が3コースから8コースに拡大し、より多くの希望者に多様な職業訓練を提供できるようになります。
(片山臨時代理大使とDADREG代表者)
ダンドーラ・ゴミ集積所は、首都ナイロビ近郊にあり、適切な処理をしていないゴミが付近に悪臭を放ち、貧しい住民はゴミに囲まれた環境で生活しています。被供与団体は2012年に設立され、ゴミ集積所で生計をたてる青年・女性・子どもの生活支援を目的に、調理、美容、洋裁の職業訓練など多様な活動を行ってきました。
地域からの研修ニーズは増加していますが、同団体の既存施設では教室数が足りず、研修人数を増やすことができませんでした。本プロジェクトで新たに地域研修センターを建設することで、各コースの定員が6名から25名に、コース数が3コースから8コースに拡大し、より多くの希望者に多様な職業訓練を提供できるようになります。
(片山臨時代理大使とDADREG代表者)