草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト贈与契約署名式 -聖ベネディクト・ブロマ小学校
平成31年3月5日
2019年3月5日、片山公使参事官は、平成30年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「聖ベネディクト・ブロマ小学校教育・衛生環境改善計画」(被供与団体:聖ベネディクト・ブロマ小学校)の贈与契約に署名しました。契約額は82,719米ドルで、校舎(7教室)の建設、学習机・椅子の設置が予定されています。
カカメガ郡マトゥング県にある聖ベネディクト・ブロマ小学校は2016年に設立された公立小学校です。就学前教育および小学校1年生から5年生の生徒450名が在籍し、10名の教員が勤務しています。同校には土造りの仮設教室がありますが、生徒数が増え、約半数の生徒が屋外で授業を受けているため、雨天時には授業受けることができません。また土造りの教室にはツツガムシ(寄生虫)が生息しており、感染被害が多く発生しています。
本案件を通じて生徒と教員の教育環境が改善され、学力向上に貢献することが期待されます。
カカメガ郡マトゥング県にある聖ベネディクト・ブロマ小学校は2016年に設立された公立小学校です。就学前教育および小学校1年生から5年生の生徒450名が在籍し、10名の教員が勤務しています。同校には土造りの仮設教室がありますが、生徒数が増え、約半数の生徒が屋外で授業を受けているため、雨天時には授業受けることができません。また土造りの教室にはツツガムシ(寄生虫)が生息しており、感染被害が多く発生しています。
本案件を通じて生徒と教員の教育環境が改善され、学力向上に貢献することが期待されます。
(片山公使と聖ベネディクト・ブロマ小学校代表者)