草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト贈与契約署名式 -聖ベネディクト・イタンガ中学校
平成31年3月5日
2019年3月5日、片山公使参事官は、平成30年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「聖ベネディクト・イタンガ中学校教育施設建設計画」(被供与団体:聖ベネディクト・イタンガ中学校)の贈与契約に署名しました。契約額は82,579米ドルで、校舎(4教室)・実験室・トイレの建設、学習机・椅子などの設置が予定されています。
ミュランガ郡ガタンガ県にある聖ベネディクト・イタンガ中学校は2013年に開校した中学校で、現在184名の生徒と9名の教員が在籍しています。同中学校は隣接する小学校の校舎の一部を使用しています。このため、十分な授業が行えず、理科実験室がないため全国テストの成績に影響があるなど、生徒の学習モチベーションを保つことが難しくなっています。本件を実施することで教育・衛生環境が整備され、生徒数の増加、成績向上が期待されます。
ミュランガ郡ガタンガ県にある聖ベネディクト・イタンガ中学校は2013年に開校した中学校で、現在184名の生徒と9名の教員が在籍しています。同中学校は隣接する小学校の校舎の一部を使用しています。このため、十分な授業が行えず、理科実験室がないため全国テストの成績に影響があるなど、生徒の学習モチベーションを保つことが難しくなっています。本件を実施することで教育・衛生環境が整備され、生徒数の増加、成績向上が期待されます。
(片山公使と聖ベネディクト・イタンガ中学校代表者)