草の根・人間の安全保障無償資金協力「コンドロ小学校教育・衛生環境改善計画」引渡式
令和元年9月26日
2019年9月26日にミゴリ郡ロンゴ準郡のコンドロ小学校において、「コンドロ小学校教育・衛生環境改善計画」の引渡式が開催されました。
本事業には、教育環境を改善する目的で日本政府から27,514米ドル(約303万円)の資金が供与され、同校に2教室及びトイレ6棟が建設され、50台の生徒用机が設置されました。
これまで同校では、教室不足や学校を退学する生徒がいるなど多くの問題が発生していましたが、学校施設の整備により教育環境が改善され、2018年の全国統一試験ではロンゴ準郡の小学校中第2位の成績を修めました。
堀江良一駐ケニア大使は、式典にて児童たちに対し「皆さんがケニアのリーダーになるために、もっと勉強し一生懸命働くこと、そして、かつての日本がそうだったように、ケニアが他のアフリカ諸国や支援を必要としている国へのドナーになることを願っています」と激励しました。
本事業には、教育環境を改善する目的で日本政府から27,514米ドル(約303万円)の資金が供与され、同校に2教室及びトイレ6棟が建設され、50台の生徒用机が設置されました。
これまで同校では、教室不足や学校を退学する生徒がいるなど多くの問題が発生していましたが、学校施設の整備により教育環境が改善され、2018年の全国統一試験ではロンゴ準郡の小学校中第2位の成績を修めました。
堀江良一駐ケニア大使は、式典にて児童たちに対し「皆さんがケニアのリーダーになるために、もっと勉強し一生懸命働くこと、そして、かつての日本がそうだったように、ケニアが他のアフリカ諸国や支援を必要としている国へのドナーになることを願っています」と激励しました。
引渡式典において児童たちに囲まれる堀江大使 |
プロジェクトで供与された新しい教室と机を使用しているコンドロ小学校の児童 |
新しい校舎の前並んだコンドロ小学校の児童たち |
堀江大使と式典参列者 |