令和2年度日本NGO連携無償資金協力「ケニア国キスム西準郡キスム地区における診療所の改善による産婦人科サービス向上事業(第3年次)」に係る贈与契約署名式
令和3年2月24日
2021年2月24日、堀江良一大使は、日本国際民間協力会(NICCO)西岡哲平現地代表との間で、令和2年度日本NGO連携無償資金協力「ケニア国キスム西準郡東キスム地区における診療所の改善による産婦人科サービス向上事業(第3年次)」(供与額:5,683万円)に関する贈与契約書に署名しました。
ケニア第3位の都市であるキスム郡は、幼児死亡率が1,000人中74人であり、妊産婦死亡率もまた出生10万人当たり500人を超えており、いずれも全国平均より高く、ケニア国内でも乳幼児死亡率や妊産婦死亡率の改善を必要としている地域です。
本事業はキスム西準郡のエアポート診療所及びウソマ診療所を対象として、産婦人科病棟の改修や周辺道路の修繕などを行い、産婦人科病棟環境の改善とコミュニティ・ヘルス・ボランティア(CHV)のキャパシティ・ビルディングによる住民への母子保健知識の普及活動を通じて地域住民に母子保健に関する知識を浸透させ、もってキスム西準郡の妊産婦・新生児の健康状態の改善に寄与するものです。

ケニア第3位の都市であるキスム郡は、幼児死亡率が1,000人中74人であり、妊産婦死亡率もまた出生10万人当たり500人を超えており、いずれも全国平均より高く、ケニア国内でも乳幼児死亡率や妊産婦死亡率の改善を必要としている地域です。
本事業はキスム西準郡のエアポート診療所及びウソマ診療所を対象として、産婦人科病棟の改修や周辺道路の修繕などを行い、産婦人科病棟環境の改善とコミュニティ・ヘルス・ボランティア(CHV)のキャパシティ・ビルディングによる住民への母子保健知識の普及活動を通じて地域住民に母子保健に関する知識を浸透させ、もってキスム西準郡の妊産婦・新生児の健康状態の改善に寄与するものです。
