我が国内閣官房健康・医療戦略室及び厚生労働省とケニア保健省との間のヘルスケア及び健康分野における協力覚書署名式

2021/12/8
    2021年12月7日、堀江良一大使とムタヒ・カグウェ保健長官は、2019年からの議論を経て、アフリカ健康構想下で保健分野での相互に有益な協力を開始するために、日本の内閣官房健康・医療戦略室及び厚生労働省とケニア保健省との間のヘルスケア及び健康分野における協力覚書に署名を行いました。同覚書は、開発のための官民パートナーシップを強化するための素晴らしい例として、12月8日に開催された第2回日本・アフリカ官民経済フォーラムでも発表されました。
 
    堀江大使は、署名式典において、同覚書は、共通の目標に向かって協力する素晴らしい一例であり、保健分野における日本とケニアのパートナーシップを深め、それを次のレベルへと引き上げるものであるとの期待を述べました。また、堀江大使は、二国間協力及び多国間協力を通じて、日本政府はケニアの公衆衛生システムとサービスの改善に引き続き貢献していく旨述べました。
 
    アフリカ健康構想は、ビジネスに基づくアプローチを含む、経済成長及びヘルスケアサービスの充実のための好循環の創出といった不可欠なヘルスケアサービスを高めることを通じて、健康長寿社会を実現するメカニズムの創設と、ヘルスケア分野における協働のための具体的なアプローチを特定することを目的としています。また、同構想は、ケニア政府が「BIG 4」アジェンダの一部として、その達成を目指しているユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現にも貢献することが期待されています。
 
    ケニア外務省及び保健省関係者が出席しました。