TOYOTA「ハイエース」の現地組立ラインの開所式典
令和3年12月15日
12月15日、当館北川参事官は、TOYOTA Kenya社が主催した「ハイエース」の現地組立ラインの開所式典に出席しました。
この式典はモンバサのAVA Ltd.敷地内で行われ、ベティ・マイナ産業化省長官、デニス・アウォリCFAO Kenya会長、久野豊樹CFAO Kenya社長が参加しました。
北川参事官からは「日本政府はインフラや経済協力を通じて、この世界的企業が組立工場を置くこのモンバサのさらなる発展を支援していく。」と述べました。
新しい組立ラインにより、日本政府がODAにより長らく支援してきたモンバサの地において、新たな雇用が創出されることになります。また、ハイエースはケニアにおける市民の「足」として欠かせないマタツ(小型バス)の車両として、親しみを持たれており、現地組立を行うことで製造コストの削減が期待されることから、この取組はケニアの公共交通産業全体へも貢献します。

この式典はモンバサのAVA Ltd.敷地内で行われ、ベティ・マイナ産業化省長官、デニス・アウォリCFAO Kenya会長、久野豊樹CFAO Kenya社長が参加しました。
北川参事官からは「日本政府はインフラや経済協力を通じて、この世界的企業が組立工場を置くこのモンバサのさらなる発展を支援していく。」と述べました。
新しい組立ラインにより、日本政府がODAにより長らく支援してきたモンバサの地において、新たな雇用が創出されることになります。また、ハイエースはケニアにおける市民の「足」として欠かせないマタツ(小型バス)の車両として、親しみを持たれており、現地組立を行うことで製造コストの削減が期待されることから、この取組はケニアの公共交通産業全体へも貢献します。



