令和3年度日本NGO連携無償資金協力事業に係る贈与契約署名式への岡庭大使の出席

2022/3/25
    3月25日、岡庭健大使は、令和3年度日本NGO連携無償資金協力事業に係る贈与契約2件に署名しました。
 
    一件目は、NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)による「ケニア共和国トゥルカナ郡カロベイエ地域及びカクマ難民キャンプにおける若者の中等教育の就学率・生徒定着率向上事業」に関する贈与契約です。教育・人づくりの分野において、アフリカでの「質の高い成長」や「人間の安全保障」の推進に資する事業(今次供与額:約6,300万円)です。ケニア政府は、初等教育から中等教育への進学率100%の達成を目指しており、本事業は、学校設備の整備と維持管理活動の促進による学習環境の改善、ライフスキル教育及びカウンセリング活動による心理社会的支援、キャリア教育の促進等を通じて、同地域の中等教育校の就学率・生徒定着率改善に寄与します。令和元年度より事業を開始し、今年度は第三次の事業となります。
 
    二件目は、公益財団法人ジョイセフによる「ニエリ郡における母子保健サービス強化事業」に関する贈与契約です。医療・保健分野において、アフリカでの「質の高い成長」や「人間の安全保障」の推進に資する事業(今次供与額:約9,600万円)です。本事業は、ケニア政府が“Big Four”として掲げるユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に貢献するものであり、同郡内にある保健センターに分娩室を含む産科棟を整備するとともに、医療従事者に対する能力強化研修も行い、質の高い母子保健サービスを提供するものです。本年度が事業の初年度となります。