岡庭大使による障がい児のための総合ケアセンター建設計画に係る引渡式への出席

令和4年10月7日
    10月7日、岡庭大使は、キアンブ郡知事代理らと共に、キアンブ郡リムルに所在するシロアムの園で行われた総合ケアセンターの引渡式に出席しました。
 
    日本は、シロアムの園に対し、草の根・人間の安全保障無償資金協力により、約17万5千米ドル(2,500万円)を提供し、当該資金協力によって、障がい児のための総合ケアセンターが建設されました。本事業で建設された新たな施設により、さらに多くの子どもたちを受け入れることが可能となります。
 
    シロアムの園は、日本の小児科医である公文医師によって2015年に設立され、障がいを持つ子どもを可能な限り多く受け入れ、医療サービスを提供しています。