岡庭大使のトゥルカナ郡における「難民キャンプ及び受け入れコミュニティにおける女性の強靭性強化計画」視察
令和6年2月14日
2024年2月14日、岡庭大使はトゥルカナ郡で国連女性機関(UN-Women)が実施している「難民キャンプ及び受け入れコミュニティにおける女性の強靭性強化計画」の「女性及び若者の自動車整備士養成事業」による自動車整備工場を視察しました。この事業は我が国がUN-Womenに約4.9億円を拠出し、ピースウィンズ・ジャパンがUN-Womenの実施機関として実施しています。
この事業は、難民と受け入れコミュニティの住民の統合を目指して設立されたカロベエイ統合居住地区において、女性の意思決定への参加、紛争予防・解決能力の向上、経済的自立、性暴力からの保護が促進されることにより、長期的な平和・安全保障及び人道的ニーズが達成されることを目的としています。
岡庭大使は、UN-Women及びピースウィンズ関係者より整備工場について説明を受けました。建設管理を担当したピースウィンズ・ジャパンのエンジニアからは、「この自動車整備工場は、規模と機材の充実の点でケニア国内でも屈指の施設である」と説明がありました。また、2023年にトヨタ・ケニア・アカデミーで実施された自動車整備研修の卒業生3名と歓談し、激励の言葉を伝えました。

自動車整備工場において、機器の説明を受ける岡庭大使の様子

自動車整備研修の卒業生(黄色いヘルメットをかぶった女性1名と男性2名)
と岡庭大使及びUN-Women関係者との記念撮影の様子
この事業は、難民と受け入れコミュニティの住民の統合を目指して設立されたカロベエイ統合居住地区において、女性の意思決定への参加、紛争予防・解決能力の向上、経済的自立、性暴力からの保護が促進されることにより、長期的な平和・安全保障及び人道的ニーズが達成されることを目的としています。
岡庭大使は、UN-Women及びピースウィンズ関係者より整備工場について説明を受けました。建設管理を担当したピースウィンズ・ジャパンのエンジニアからは、「この自動車整備工場は、規模と機材の充実の点でケニア国内でも屈指の施設である」と説明がありました。また、2023年にトヨタ・ケニア・アカデミーで実施された自動車整備研修の卒業生3名と歓談し、激励の言葉を伝えました。

自動車整備工場において、機器の説明を受ける岡庭大使の様子

自動車整備研修の卒業生(黄色いヘルメットをかぶった女性1名と男性2名)
と岡庭大使及びUN-Women関係者との記念撮影の様子