荻原次席によるアフリカ向け医療用酸素地域製造拡大プロジェクトの開始式典出席

令和6年10月22日
2024年10月22日、荻原次席はキリフィ郡のSynergy Gasで行われた「アフリカ向け医療用酸素地域製造拡大」プロジェクトの開始式典に出席しました。日本政府は、同プロジェクト予算の一部となる約730万ドルをUNITAIDを通じて拠出しています。
 
荻原次席は、酸素へのアクセスが制限されている最も弱い立場にある人々の権利を守るために同プロジェクトは重要であると述べ、2025年8月に横浜で開催される「アフリカ開発会議(TICAD)9」において、同プロジェクトは民間セクターや国際機関との協力の好事例となると強調しました。
 
本プロジェクトは、医療用酸素へのアクセスを加速・拡大し、アフリカのより多くの中低所得国(LMICs)の人々がより質の高い健康へアクセスできるようにすることを目的として現地での酸素製造・供給を促進します。