「1日日本病院」への岡庭大使の出席

令和6年10月17日
 
2024年10月17日(木)、岡庭大使は、キムタイ保健省医療サービス担当次官、ムソニ保健省公衆衛生担当次官、およびプコセ下院保健委員長と共に「1日日本病院」に出席しました。当イベントは、ケニアの医療関係者に非感染性疾患(NCDs)に対する日本の医療製品やサービスを紹介するため、内閣官房健康・医療戦略室とケニア保健省が共催しました。ナイロビでの開催は昨年に続き2度目となり、13社の日本企業が参加しました。
 
岡庭大使は、NCDsに対処するための予防の重要性を強調し、信頼性と耐久性に優れた日本製品が、正確な診断と治療に貢献できると指摘しました。
 
同イベントは、アフリカの保健分野への日本の民間セクターの関与を促進することを目的とした、日本の「アフリカ健康構想(AfHWIN)」の一環として開催されました。AfHWINに基づき、日本の内閣官房健康・医療戦略室および厚生労働省とケニア保健省は、2021年に協力覚書に署名しています。