日本のケニアに対する第5次人材育成奨学計画
令和7年4月29日
2025年4月28日、松浦博司大使と、ジョン・ムバディ・ンゴンゴ財務・経済計画長官は、供与限度額を約2億5,800万円とする無償資金協力「人材育成奨学計画(JDS)」のため、交換公文(E/N)に署名しました。ケニアでの同奨学金プログラムは2020年から開始され、今年で5回目の実施となります。
JDSプログラムは、日本の一流大学大学院で学ぶ機会を提供することで、ケニアの若い公務員の能力強化を支援し、またケニアと日本のパートナーシップを強化するものです。
2020年から2022年のJDSプログラムからの支援を受けて、現在26名(修士生24名・博士生2名)のケニア若手行政官等が日本の大学院に留学しています。また17名が修士号、1名が博士号をすでに取得しケニアに帰国しています。
募集はJDSホームページにて5月1日より開始される予定です(5月1日からリンクへのアクセス可能となります)。
https://jice.form.kintoneapp.com/public/jdskenya-formdl
JDSプログラムは、日本の一流大学大学院で学ぶ機会を提供することで、ケニアの若い公務員の能力強化を支援し、またケニアと日本のパートナーシップを強化するものです。
2020年から2022年のJDSプログラムからの支援を受けて、現在26名(修士生24名・博士生2名)のケニア若手行政官等が日本の大学院に留学しています。また17名が修士号、1名が博士号をすでに取得しケニアに帰国しています。
募集はJDSホームページにて5月1日より開始される予定です(5月1日からリンクへのアクセス可能となります)。
https://jice.form.kintoneapp.com/public/jdskenya-formdl
JDS プログラムについて
JDSは現在世界の21カ国を対象に実施されています。このプログラムは1999年に開始され、当初は市場経済に移行しつつあったアジア諸国の若手行政官等公務員を対象としていましたが、その後、他の国々もプログラムに参加するようになりました。アフリカでは、ケニアの他にガーナとセネガルが対象国となっています。
JDSプログラムでは、参加国の開発問題の優先順位に応じて、日本の主に社会科学分野の大学で、修士号を取得する機会が提供されます。また、少数ではありますが、博士号の取得も支援しています。
JDSプログラムでは、参加国の開発問題の優先順位に応じて、日本の主に社会科学分野の大学で、修士号を取得する機会が提供されます。また、少数ではありますが、博士号の取得も支援しています。